雑記帳世界の漢字は統一できるか 現在、漢字には大きく分けて、台湾や香港で使われている「正体字」、日本で使われている「日本漢字」、中国で使われている「簡体字」の3種類がある。 漢字は約3300年前の殷(商)の時代に使用が始まり、さまざまな文字が考案されたが、時代が下ると異体... 2025.04.23雑記帳
歴史中国の歴史 中国王朝の流れを簡単に列挙してみた。■旧石器時代(150万年前頃~B.C.11000年頃)■新石器時代(B.C.11000年前頃~B.C.2000年頃)■夏(B.C.2000年頃~B.C.1600年頃)■商(B.C.1600年頃~B.C.1... 2025.04.23歴史
歴史高麗にはモンゴルの王がいた 王氏高麗は918年に王建によって建国された王朝だが、高麗にはモンゴルの血を引く王が在位していた。高麗は建国以来、常に北からの侵入に悩まされた。993年から1037年まで契丹族の遼は手を休めることなく高麗を攻撃して服属を要求した。遼が国力を弱... 2025.04.23歴史
中国笑話集銀の馬桶 昔の中国では、家の中に『馬桶』(マートン)という壺が置いてあり、それをオマルとして使っていた。ある日、男が銀細工屋に来て言った。「小さくていいから、銀製の馬桶を作ってくれ」不思議に思った店主が言った。「馬桶なんて陶器でじゅうぶんじゃないです... 2025.04.21中国笑話集
中国笑話集偉い冠 高級官僚が召使いの小僧に言った。「これは皇帝から頂いた大切な冠じゃ。よく磨いておくのじゃぞ」小僧はいつものように返事をした。「へ~い、わかりやしたー!」主人の冠を磨きおわった小僧は、牛の角に冠をひっかけて乾かした。しばらくして、牛に草を食べ... 2025.04.21中国笑話集
中国笑話集陰と陽がまみえる 自分の学を自慢ばかりしている男がいた。ある日、男が妻の布団に入って言った。「いまから名句で会話しようじゃないか」妻は目をつむったまま答えた。「はい、わかりました」いよいよ挿入しようという段になって、夫が妻にささやいた。「丹凰(赤い縫い目=女... 2025.04.21中国笑話集
中国笑話集饅頭怖い 貧乏な男が一計を案じた。男はマントウ屋の店先で苦しい振りをして大げさに倒れ込んだ。驚いた番頭が店から出てきて言った。「おまえさん、大丈夫かい?」男は心の中でしめしめと思いながら答えた。「は、腹が減って死にそうなんです」新手の物乞いだと気付い... 2025.04.21中国笑話集
中国笑話集極めた結果 煉丹術を極めた道士が死の床に伏せっていた。見舞いに来た幼なじみが言った。「おまえは煉丹術の大家なんだから、不老不死の薬を作って飲めばいいだろう。どうして死にそうになってるんだい?」道士が寝たままで答えた。「病気を治す丹を作るには高価な材料が... 2025.04.21中国笑話集
中国笑話集死者が人質 貧乏な男が死んだ。残された妻はなけなしの金を払い、僧侶に経文を読んでもらった。読経が一段落したところで僧侶が言った。「奥方、お布施が不足して、旦那様が三途の川で迷子になっておられます。このままでは冥途へ行ってしまうかもしれません」妻はヘソク... 2025.04.21中国笑話集
中国笑話集術の手ほどき 子供の新米道士が青年の先輩道士に頼んだ。「先輩、はやく道術を覚えたいんです。どうかボクに教えてください」先輩道士が言った。「それなら今晩、オレの部屋に来い。特別に教えてやる」その日の夜。 132「先輩、約束通り伺いました!」「よし、入れ!」... 2025.04.21中国笑話集